ハローウィンの思い出の続き
僕が美味しいお菓子を山のようにもらった感想は、金銀財宝を手にした感動と同じで、『こんな素晴らしい事があるのか!オーマイガー!』と叫びたくなる状況でした。逆に感動がでっかい分、食べていたお菓子が無くなった時の落胆は、崖から突き落とされるのと同じ衝撃が身体の中を巡るようでした。僕らの乞食の日(ハローウィン)はその後、年々お菓子をくれる外人が減って行き、ついに乞食の日は無くなりました。なぜだったのか考えたところ、$の金本位制移行により価値が低下した為に、外人さんが貧乏になったからでした。ちょっぴりわびしいですねー